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『男子之三輩』

子供の頃から好奇心旺盛だった私は、その時、その瞬間、色々な人に憧れた。

その数知れず・・・



小学校の文集によくある、『将来の夢は?』のコーナーには、毎年違う夢を書いていたね。

さすがに、『ガーデンデザイナーになる』とは書いてなかったけど(笑)



夢を抱くタイミングは、人それぞれ違うと思うけど、それに向かって人生を過ごしている人って、いいよね。

『夢のためなら、がんばれる』みたいな。



自分の場合、今ではこのようなやりがいのある仕事に出会い、奮闘中の毎日だけど、
いかんせん好奇心旺盛なため、昔は、目標(夢)が定まらないでいた事もあった。



そんな時、ある方との出会い(再会)が自分にとってのターニングポイントだった。
その人は、小さい頃から知っていて、子供心に『面白いおじさん』という印象が強かった人。
すごく可愛がってもらっていた事を、覚えている。



自分が大人になった分、その人もお年を召されていたけど、子供の頃はわからなかった事が、
何回も会っていただいているうちに、色々とわかった。



『こんな人になりたい』と思った。


そうして、『面白いおじさん』は『憧れの人』に変わった。



『男子之三輩』
これは、ある時、その人から教えてもらった言葉。
ネットで調べても、出ないはず。だって、その人が、考えた言葉だから(多分)。



『男子之三輩』
・終生、師と仰ぐ先輩
・思わず、先生と呼びたくなる友人、同輩
・すべてを与え、すべてを後継させて惜しくないような後輩



『こんな人達に出逢えると、人生が楽しくなるぞ』と言われた。
『それには、自分自身を磨かないとな』とも。


この言葉、読めば読むほど、書けば書くほど、『奥が深いな』と思う。
そして、何となく、優しさというか、思いやりまで感じてくるから不思議だ。


自分にとって、本当にラッキー(幸運)だった事は、近くにこういう人がいた事。
これからも、少しでも近づけるように、頑張らないとね。

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これは、その時、書いてくれた物。
当時は、携帯電話も無かったから、『何かあったら、電話しろ』と、その人が好きだった富士山のテレホンカードも一緒に。
結局、テレホンカードは一回も使わなかった。



今回は、ガーデンの話とは少しずれてしまった。
新年を迎え、今年のスローガンを掲げ、業務に励んでいる最中だが、
一ヶ月も過ぎると、流石に正月気分も吹き飛び、いつも通りの慌ただしい毎日を過ごしている。



だから、こんな時は、師の言葉を思い出し、褌をしめ直すのである。




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『寒いけど、頑張ろうぜ!!』
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なるほど!

とてもよい言葉ですね。

早速今から意識して毎日を過ごしてみます。

No title

キョウワタ様

こんばんは。

というわけで、自分磨きの真っ最中です(笑)




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